審査事業

特徴

全国から東北へ

当IRBは、全国の医療機関から審査の依頼を受け付けることが出来ます。

審査経験

過去5年で審査件数は150試験を超えており、その多くは大学病院からの依頼です。

IRB委員

大学病院所属の委員を中心に配置しています。
疾患領域が多岐にわたるため、特別な分野の専門家の意見を聞く必要がある場合は、東北大学病院(臨床研究中核病院)をはじめとする医療機関から、専門家を委員会に招へいすることが出来ます。

研究倫理審査の基本理念

国際規約であるヘルシンキ宣言やCIOMSルールを念頭に置き、米国の研究倫理テキストや米国内の関連規制の考え方を審査に取り入れています。国内規制を遵守しながら海外の臨床試験や動向を審査に取り入れ、審査方法をアップデートしています。

過去の信頼性調査・監査受け入れ実績

企業監査の受入実績

2020年7月(外部機関へ依頼した自主監査)
2022年5月
2023年8月

PMDAの信頼性調査の受入実績

なし

WIRBの視察

2018年10月30日 WIRB@Puyallup 訪問時の写真(稲野理事、兼IRB副委員長)
WIRB@Olympia
医療法人相生会 門間 毅氏の視察報告(内部資料:2008年10月22日作成)と比較しながら、米国のexternal IRBの状況変化を確認しました。実際の審査委員会傍聴の他、Seattleにあるワシントン大学病院との連携なども確認できました。